駒刺繍

和装で用いられてきた駒刺繍。針の穴に通らない太い金糸を這わせ、綴糸(とじいと)で留めていく技法。手刺繍の伝統的な技法を、刺繍ミシンで施しています。金糸を使ったものを「金駒繍(きんこまぬい)」、銀糸を使ったものを「銀駒繍(ぎんこまぬい)」と言います。

『S』の下部は、金糸を敷き詰めた「詰め駒刺繍」。『S』上部は、「詰め駒刺繍」と、少し間をあけた「スガ」を混ぜて表現しています。また、綴糸の色を、金糸と同系色、赤、紫と変えることで、見え方が異なってきます。

和装の需要が減ってきたことで、和装で用いられてきた技法が出来る事業者も減ってきています。駒刺繍の豪華さと美しさは、和装のみならず別のシーンでも表現の可能性を秘めています。

独自性★★★
難易度★★★
コスト★★★
時 間★★☆
株式会社 大桐
群馬県みどり市笠懸町阿左美1118
http://www.daitoh.emb.name/